総合利回り3.336% カフェなどで常時2割引きの株主優待カード(サンマルクホールディングス)【お勧め度:★★★★☆(4/5)】

株主優待
スポンサーリンク

 サンマルクホールディングス(3395)

株主優待について

【3月末】

100株以上保有で株主優待カード 優待カードの提示で以下の割引を受けられる。

  • 20%割引
    「サンマルクカフェ」(サンマルクカフェ+R、サンマルクカフェMICROを含む)、「ベーカリーレストラン・サンマルク」、「ベーカリーレストラン・バケット」、「生麺専門 鎌倉パスタ」、「神戸元町ドリア」、「倉式珈琲店」等
  • 10%割引
    「すし処函館市場」

詳しい店舗はこちら(サンマルクHP)

  • 優待の価値:2,400円
  • 優待利回り:1.082%

※優待価値=月1,000円(仮定)×12か月×20%割引=2,400円

優待の権利確定月は3月で、優待品は6月ごろに届きます。

株価データ

企業名 サンマルクHD
決算 3月
株価 2,218円(2024/6/2時点)221,800円~
PBR (BPS) 1.50倍 (1,474.82円)
PER (EPS) 21.58倍 (102.80円)
市場 東証プライム
採用指数 TOPIX
時価総額 505億円
1株配当金 50円(2024年3月期実績)
配当利回り 2.254%(2024年3月期実績)

総合利回りは?

配当利回りは 2.254%

優待利回りは 1.082%

以上より、総合利回りは 3.336% となります。

※総合利回り=配当利回り+優待利回り

経営の状況

サンマルクカフェなどの飲食店を運営する会社です。
コロナ禍ではほかの飲食店と同様にかなりの影響を受け、減損や除却損も相当額発生していましたが、財務は良好な会社だったので特段の問題は起きず、コロナ明けは店舗出店や改装などライバルに負けずに積極的な投資も出来ているようです。

FC展開はあまりしていない直営店が中心の飲食店グループで、直営店718店舗、フランチャイズ店24店舗、合計742店舗となっています。飲食店はFC展開で稼ぐ企業が多いので、直営で成り立っているのはすごいです。財務は連結自己資本301億円・61.5%と厚く、流動資産(226億円)だけですべての負債(188億円)を越しています。業績面も財務面も問題点はあまりないかなと思っています。

配当も頑張って出しており、増配しています。

 

お勧め度の所感

お勧め度:★★★★☆(4/5)

あのサンマルクカフェを運営する企業で、日常的にカフェ利用している人なら絶対に取得したい優待です。昔はサンマルクカフェを週2回くらいのペースで使っていたので株式を買いました。

サンマルクHDは財務面良好で株主還元姿勢も並くらいは確保しています。私の場合、月に数回だけ倉敷珈琲店を使う程度で月の利用金額は2,000円くらいです。総合利回りで4%くらいの感じです。

よく使う方には間違いなく星5コの優待ですが、あまり使わない人や店舗が近くにない人は使い道がないので、お勧め度は星1つ減らして星4コとしました。

実際に到着した株主優待

2024年6月13日にポストに届いていました。

株主優待到着日の備忘録

権利確定日 案内到着 優待到着 備考
2024年3月31日 2024年6月13日 普通郵便で届いた
       
       
       

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました