投資のポートフォリオと最近の購入銘柄(2024年6月9日)

投資日記
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ずっと投資日記を書いていませんでしたが、持ち株がSBI証券とか楽天証券とか松井証券とかぐちゃぐちゃになり、整理したりしていたら日記にならなくなったのでやめていました。

今はOneStockというアプリで集計できているので、そのポートフォリオや最近買った銘柄、最近の投資方針とかを投資日記として投稿していこうかなと思います。

 

ポートフォリオ

各投資資産の比率

全体の4割が国内株式と外国株で運用されていますが、外国株のうち、4割ほどは債券等ETFなので、実際は株式での運用は35%程度となっています。
保険は個人年金保険や共済などの安全な円建ての貯蓄性の保険なので、現預金と合わせて30%程度が円建ての安全資産になっています。
国内ETFはそのほとんどが米ドル建ての債券ETFや優先証券ETFです。外国債もほとんどドル建て債券です。外国株の4割ちょっとも米国の債券等ETFで運用しているので、実際は15%程度がドル建て債券となっています。
譲渡制限はほぼ債券みたいなもので、国内債と合わせると5%程度になります。従って、国内外の債券で20%程度の運用をしています。

株式35% 債券20% 現預金・保険30% 不動産8% その他7%

ざっくりと上記のようなポートフォリオになっています。

こう見ると割と安全重視なのかも?

 

最近買った銘柄

購入したのは米国債券と国内リートがほとんどです。

  • 179A GX超長期米国債H
  • 2621 IS米国債20年ヘッジ

米国債の利回りがかなり上昇していたので、ヘッジ付きの米国債ETFを買いました。今はヘッジコストがかなり重たいですが、今年度末までには金利差が縮小し、ヘッジコスト低減&円高が進むと見ています。米国債利回りも下落する局面になってくると思うので、利回りの変化に敏感な長期国債をチョイスしました。

  • 2979 SOSILA物流リート
  • 3249 産業ファンド
  • 3281 GLP投資法人
  • 8956 NTT都市開発リート

リートは3月に大きな下落がありましたが、またそれに匹敵するくらい下落しています。

東証リート指数

東証リート指数

物流系とオフィス系の株価が厳しいみたいです。中国、欧州、NYといった外国の不動産の市況が悪くなっているので、国内も連れ安感はある気がしています。あとは日銀の利上げが始まると利下げ時期に起きていた不動産価格高騰と逆の動き(逆回転)が起きるので、その点の警戒感もあるのだと思います。リートは売買で分配金を増やしたりしてきたので、今後は分配金の成長はあまり見込めないと見ています。ただ、現状の利回りが5%程度のリートもあるので少し安い気はしているので、拾える水準になったものは順次ちょこっとだけ購入しています。

  1. 9424 日本通信
  2. 7593 VTホールディングス

日本通信はMVNOの王道を行っている会社です。自分が利用している会社でもあり、すごく割り切って事業を展開しており、広告費をかけずに投資や改善に回していく既存ユーザー重視の会社です。新規獲得に力点を置いている通信業界ですが、利用者としては既存ユーザー重視のビジネスモデルが成功してほしいと思っているので応援の意味で買ってみました。

VTホールディングスは高配当の会社です。利回りで5%近くになっていたので買いました。車のディーラーが中心で今後急成長するような感じではないですが、安定はしている会社なので悪くはないと思います。ただ、今後はメーカーの不正問題の影響は少なからず受けるだろうなと思っています。

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