【2024年版】最安の格安SIMの組み合わせ~スマホ料金を安くしよう

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休日のスマホは時間泥棒
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格安スマホの組み合わせを備忘録として記録しました。
DSDSを駆使すればリーズナブルにスマホライフが送れます。

格安スマホ維持の基本

1つのスマホに2枚のSIMやSIM+eSIMを入れて通話用とデータ通信用に分けて使えます。

一昔前は2つのSIMを利用すると安く使える場合がありましたが、最近は1枚でも安く使えるサービスがたくさん出てきています。

スマホにはDSDS(dual sim dual stanby)といって、SIMが2つ使えるスマホがあります。DSDSには物理SIM(nanoSIMなど)が2枚が入るタイプと、物理SIM1枚+eSIM1枚が入るタイプがあります。
iPhoneSE3やPixel4a以降のPixelはeSIMと物理SIMが一枚ずつ利用できるタイプです。スマホの説明をよく見て、自身のスマホがDSDSに対応しているかを確認しましょう。

プランの特徴を知ろう

色々なシムが出ているので、その特徴を把握することで自分の使いやすい組み合わせにできます。

povo2.0(音声+データ):ほぼタダで使いたい人向け

povo2.0も月額料金が無料で通話もデータも利用できます。最低速度は128kbpsと低速ですが、1か月3GBや1日データ無制限などのトッピング(オプション)を都度購入することで高速にすることができます。

通話も1回5分の通話無料が500円+税/月など安価に提供されています。

唯一注意しなければならない点は、ずっと無料で使っていると事前にメール等でお知らせの上、解約されてしまう場合があるそうです。6か月で1トッピングをしないと解約される恐れがあるので注意しましょう。

お勧めできる人
1.普段は無料で維持し、使いたい時だけ使いたい人
2.電話をせず、データ通信は超低速で十分な人

楽天モバイル(音声+データ):データor電話のヘビーユーザー向け

楽天モバイルは楽天LINKアプリを使いさえすれば通話(音質は低い)もSMSも無料です。

データ通信を月3GB以下に抑えれば最安で1,078円です。

また、どんなに使っても上限は3,278円なので、超ヘビーユーザーで楽天モバイルの電波や品質が気にならない人は楽天モバイル1択だと思います。

楽天モバイルは電波が弱いor届かない問題があります。ただ、最近は以前に比べると改善がみられるように思います。以前は地下に入ると圏外になり、QR決済ができない等のトラブルがありましたが、最近はKDDIのローミングが復活していることもあり、そのような場面に遭遇することはかなり減りました。(楽天モバイルのサービスが始まった時も2024年現在も私自身が楽天モバイルを利用しています)

お勧めできる人
1.楽天モバイルの電波や品質が気にならない人
2.データをたくさん使う人
3.電話をたくさん使う人

BIC SIM(IIJmio) ギガプラン eSIM(データ):DSDS利用したい人、副回線が欲しい人

BIC SIM(IIJmio)のギガプランは契約タイプやギガ数で料金が変わります。eSIMはデータ専用プランですが、最も安いです。5ギガ契約しても税込み660円という安さです。障害発生時の副回線としても使えます。

データ容量をすべて消費した後は最高300kbpsに制限されます。300kbpsとはいえ、povp2.0の128kbpsよりも2倍以上速いです。また、最初の一定量だけ高速通信できるバースト転送機能もあるので体感速度は数値以上に高速となります。

BIC SIM(IIJmio)のeSIMはドコモ通信網なので、電波も心配ありません。従って、povoと組み合わせることで、安さと安定性を同時に実現することが出来る組み合わせといえます。

ちなみにビックシムはIIJmioからプランの提供を受けているので、IIJmioと中身が同じです。WIFI無料の特典がついている分、ビックシムのほうがお得です。

eSIMですので災害や障害の時の副回線にも使えます。
また、楽天やpovoを音声に使って、データはBICSIMにするなどの使い方(DSDS)をすれば基本料金を下げることができます。

mineo(データ):データを安く使い放題にしたい人

YouTubeなどの動画やSNS中毒で数GBでは足りないという方にはmineoがおすすめです。最高1.5Mbpsで使い放題となる料金プランがあります。IIJmioの最低速度300kbpsの5倍の速度です。1.5Mbpsは決して速くはないですが、動画やSNSを見る程度であれば十分な速度といえます。

データ専用1GBのプランにパケット放題Plusを付けることで、月額1,265円で利用することが出来ます。

日本通信(電話+データ):電話もデータもそこそこ使う人(総合力NO1)

データ10GB+通話70分/月 or 5分/回迄通話無料がついて税込み1390円/月で提供しています。

激安です。価格は最安値レベルです。ドコモ回線を使用しています。

他にも、

・データ1GB+通話30秒11円を税込み290円/月

・データ30GB+通話70分/月 or 5分/回迄通話無料がついて税込み2,178円/月

で提供しています。

また、日本通信は電話の通話品質もキャリアと同レベルですなのが特徴です。

HISモバイル:7GBくらいのデータを安く使いたい人

あまり目立っていませんが、HISモバイルも最安値級です。日本通信が供給元のサービスで、ドコモ回線となります。

音声SIMで7GB990円はかなり安いです。容量的にも3GBとか5GBじゃ足りないけれど、20GBもいらない人にはフィットします。
また、音声通話も30秒9円と最安値です(キャリアは30秒22円が多い)。なので、かけ放題をつけるほどじゃないけど、たまに電話する人にはフィットするプランだと思います。

まとめ

現在は多様なサービスが3大キャリアや格安SIM(MVNO)から提供されています。

  • 通話はどれくらい発信するか?
  • データは何GB程度使用するか?
  • SMSは月何通くらい送信するか?

以上のような自分の利用状況をまずは現状分析し、それぞれのサービスのいいとこ取りを出来るような組み合わせを考えましょう。

DSDSとか意味わからない!怖い!という方は楽天モバイル(電波が気にならない人)か日本通信にしときましょう。

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