皆さんこんにちは!
シリコンバレー銀行の破綻やクレディスイス問題で大揺れの金融市場ですが、皆さんお元気ですか?
私はクレディスイス株を買ってしまいました!損失不可避です!!
クレディ・スイスの株を買っていた!
「まあ、何とかなるでしょ!」というノリでクレディ・スイス株式を50株購入していました。
ずっと破綻するといわれているドイツ銀行も大丈夫だし、大きいし何とかなるだろう、と思っていたら手痛い返しが思ったよりも早く来ました。「儲けたい」、そんなスケベ心を出してしまったばかりに・・・。
まさかUBSに買収されることになるとは・・・。淡い期待で投機をしてしまいました。株価が急落するのを見て私は思いました。「いっそ最後まで持っていたらどうなるのだろう?」と。
反省も込めて、終わりまで持ち続けたらどうなるのかレポしていこうと思います。
クレディ・スイス株は今後どうなる見込み?
UBSと株式交換し、合併するとの報道が出ています。合併比率は報道によると「UBS1株とクレディ・スイス22.48株を交換」となっていました。私の持ち株は50株なので、2株貰える計算になります。残りの5.04株分の端株はどうなるのか「?」です。
当面はUBSの株価と連動しそうな展開です。
ちなみにUBSの2023年3月20日の終値は18.80ドル(前日比+0.60ドル、+3.29 %)でした、
これを交換比率の22.48株で割ると0.8362…ドルとなるので、クレディ・スイスの株価はこの辺の水準で落ち着きそうな感じです。
クレディ・スイス問題はもっと波及するかも
UBSの買収発表で市場は落ち着きを取り戻しつつあるようですが、クレディ・スイスのAT1債の債権者は全額損失となりました。これにはビックリしました。私個人的にも債券投資や優先株式への投資は好んで行っているので、このようなリスクがあるのか、と勉強になりました。
株式投資家はUBSの株をもらえますが、AT1債の投資家は紙くずになったそうです。かわいそうに。目論見書などの説明資料においては株式よりもリスクが低いと書いてあるはずなので、その辺問題になってくるのかなと感じています。ちなみに、SBI証券でも同じような外国債券が売られています。
また、ほかの銀行が発行しているAT1債が投げ売りされているそうなので、損失を出す銀行や運用会社がいくつか出てきそうです。まだまだクレディ・スイス問題から始まった問題は収まらないかもしれないですね。
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