【2023年最新版】日経新聞を無料で読む方法 楽天証券の日経テレコン

家計の節約
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この記事の年間節約金額:約5万円

新聞って結構高いですよね。
私は7年位前まで紙の新聞を取っていましたが、古新聞は溜まるし、読むにもかさばるしでやめました。その後は日経テレコンで無料で日経新聞を読んでいます。今回はその方法を紹介したいと思います。

楽天証券の「日経テレコン」を活用する

楽天証券は日本経済新聞社の「日経テレコン21」を無料で提供しています。
日経テレコンは本来は有料サービスです。楽天証券が提供する日経テレコンはフル機能ではなく制限機能版として提供されているようです。しかしその内容は十分なものです。

日経テレコンで読める新聞

  1. 日本経済新聞(朝刊・夕刊)
  2. 日経流通新聞(MJ)
  3. 日経産業新聞
  4. 日経地方経済面
  5. 日経プラスワン

なんと5種類の新聞が無料で読めます。
閲覧期間は当日含めて3日間です。
日経新聞だけでなく日経MJや日経産業新聞も読めるところがとても優れているポイントと感じます。

日経テレコンで使えるその他のコンテンツ

  1. 日経速報ニュース
  2. 記事検索

楽天証券で提供する日経テレコンのコンテンツは新聞以外にも速報ニュースと記事検索があります。
また、過去の記事検索は最大過去1年分を検索できます。先ほどの5種類の新聞と速報ニュースを検索対象にできます。

記事検索画面

日経電子版vs日経テレコン

日経テレコンと似たようなサービスに日経電子版があります。以下で比較していきます。

日経電子版

月額料金は日経電子版のみの契約で4,277円(税込み)です。(2023年5月3日現在)

その他の新聞は追加料金が必要で、
・日経MJ電子版は+1,018円
・日経産業新聞電子版は+1,527円
となるので、合計6,822円です。

ちなみに紙の新聞で購読すると、
・日経新聞4,900円
・日経MJ 2,300円
・日経産業新聞 4,000円
と合計11,200円です。

日経電子版はスマートフォンで読むことを前提に作られています。気になるキーワードを自動でピックアップしたりしおりを付けたりと機能は至れり尽くせりです。記事も読みやすくレイアウトされており、ユーザーフレンドリーな設計がされています。ただし新聞とほぼ変わらない値段です。

日経テレコン

楽天証券口座を開けば料金は0円です。
日経テレコンはもともと記事のデータベースです。資料として過去の記事を検索したり、何らかの調査の一環で検索したりする用途のサービスです。
従って、スマホで読むことに特化している訳ではありません。

結局どっちがいいのか?

料金差を考えると日経テレコンに軍配が上がると思います。

日経電子版は確かに使いやすいのですが、月額料金は4,277円です。

日経テレコンは0円です。確かに電子版ほど便利ではありませんが、不便でもありません。楽天証券の日経テレコンは「iSpeed」というアプリを入れればスマホからも簡単に読めるようになっています。しかも読める新聞の数も多いです。

日経テレコンを使える証券会社一覧

  1. 楽天証券
  2. 大和証券
  3. 丸三証券

現在は楽天証券のみが日経テレコンを提供しています。

以前は大和証券と丸三証券も無料で日経テレコンを提供していましたが、残念ながら現在はサービス終了しています。

  • 大和証券は2019年12月20日(金)18:00頃をもってサービス終了しました。
  • 丸三証券は2020年12月28日(月)夕刻をもってサービス終了しました。

楽天証券の日経テレコン

楽天証券
利用料 無料
読める新聞 日本経済新聞
日経流通新聞(MJ)
日経産業新聞
日経地方経済面
日経プラスワン
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記事検索期間 1年
スマホ対応
アプリからのアクセス
新聞以外のコンテンツ 日経速報ニュース
記事検索

楽天証券のアプリ「iSpeed」からのアクセス方法

これから日経テレコンへのアクセス方法を紹介します。

  • まずは「iSpeed」アプリをインストールしてログインしてください。
  • AndroidアプリもiOSアプリも以下の操作で日経テレコンに行きつけます。

注意:iOSの場合、iPhone版とiPad版のアプリがありますが、お使いの端末がiPadでもiPhone版をインストールしてください。iPad版は日経テレコンに行くボタンがありません。

1.iSpeedを開くと以下の画面が出てきます。画面右下のメニューを押します。

 

2.少し下にスクロールすると「日経テレコン」ボタンが出てくるのでこれをタップします。

 

3.確認ボタンが出てくるので「はい」をタップします。

 

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4.日経テレコンの確認画面が出てくるので「同意する」を押します。

5.すると以下の画面が出てきて日経速報ニュースが流れています。きょうの新聞をタップします。

 

6.すると以下の画面に移り、日経新聞が出てきます。左の日付をタップすることで3日分の新聞が見られます。新聞名をタップするとMJや産業新聞が見られます。記事にチェックを入れて「本文を表示」をタップします。(記事タイトルのクリックでもOK)

 

7.すると以下のように記事がテキストで出てきます。右のPDFをタップするとPDFの新聞記事を見ることができます。(図の本文はぼかしてあります)

まとめ

楽天証券は売買手数料も安く、投資信託や外国株なども購入できる総合ネット証券会社です。
日経新聞の月額料金が浮いたのは楽天証券のおかげなので、私は浮いた分を楽天で投信積立しています。日経テレコンだけ使っていたら赤字でしょうから、少しでも自分の利益を還元したいという思いからやってます。かつては楽天証券以外の証券会社も日経テレコンのサービスを提供していましたが、無くなってしまいました。残るは楽天証券だけなので、長く続いて欲しいサービスです。新聞を読むだけではなく、皆さんが少しでも楽天証券口座を活用し、win-winにできたらいいなと思います。

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