フィンカム読者「ポテトーン」です。「フィンカム 「投資収益」確保の初心者コース」のIDに勝手にログインし、株の初心者がどのように考え、どのように行動しがちか、ということを共有したいと思います。
株とは何ぞや!?
株をやれーとか、老後は年金もらえないぞーなど、我々の近隣では、何を根拠としているのかわからない謎の言葉があちこちで聞かれています。
確かに、「株をやって、値上がりして儲かればウハウハぞ!」ということは分かりますが、そもそも我々、一般人的には小中高大と教育課程の中では「株式市場」ということについての教育等は受けていません。
株式に自己資金を預け、価格の上下によって利益を確保する、という入口はどこにあるのでしょうか?
株買えよ!ということは、すでに株に慣れている方でしたら普通のことなのでしょうが、なんとなく人に言われて投資信託を買っている身分からすると、やはり敷居が2mくらいある感じがします。手を伸ばせば届くのですが、その先の進み方がよく分からないということが素直な考えです。
という訳で、どこから手を付けるのかというと、月々●万円ずつ、まずは「投資信託」を積み立てることにしました。
投資信託は、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」(一般社団法人投資信託協会)とあり、投資未経験者からすると、すでに○○協会という名称でうさん臭く感じてしまいます。
とはいえ、疑ってばかりでは物事は進みませんので、楽天証券で適当な投資信託を購入し、あとは自動積立で放置しておきます。
これで数十年後には数千万になっているのかと思うと、ウハウハです。
はい、投信終わり。
投資信託は、人生の数十年にかけて、コツコツと購入し、●%で運用した利益を再び投資資金に投入するという購入方法です。
複利という仕組みがあるのですが、そんなことを理解している余裕はないので、端的に述べると、「数十年かけて、数%の利益が出るかもしれない」という、ぼんやりとした投資方法です。
あなた、そんなんでいいんですか?
一度きりの人生ですので、せめて金融市場ではドカーンと一発、花を咲かせて、あわよくば、今すぐ会社を辞めて、しがらみを振り切り、やりたいことをやりながら生きていきたいと思いませんか?
現在のサラリーマン、昇給もなく、上司への報告書やら、謎の資料作りやら、年功序列やら、転職エージェントにそそのかされて、年収ダウンでの新卒と同じ処遇やら、すべての人が上手くいっていないものです。
ワンチャン、ありますよ。(うさん臭いフレーズ)
はい、そんなあなたにピッタリな儲け方が株の取引きです。
といっても、本当に初心者なポテトーン、いきなり株式を購入し、億万長者になることはできないのではないかと、自分でもわかっています。
そこで、シミュレーターの登場です。
株のシミュレーターとは?
シミュレーターとは、株式市場の動向に応じて、ゲーム上で自分がどのような株を買って、利益が上がったり、損をしたりという、体験ができるアプリです。
実はこれ、株式市場を理解すると同時に、自分の「知識のなさ」を把握するのにとても有効です。
誰もが、どのような株を買えば値上がりし、販売することで利益を得るのかということに、おおよそのイメージがついていることだと思います。
ですので、素人であっても、「何で、あんな株買うんだよ!俺なら●●買うって!」と思うものです。
取らぬ狸の皮算用、当たらぬ宝くじです。
初心者は、どこか「自分は大丈夫(特別)」と思っているものの、株に手を出さない理由は、「よく分からないから」であり、やれば、「イケる」と感じているのではないでしょうか。
それを、「バカか、お前は」と諭してくれるのが、シミュレーターです。
ポテトーンが、株の勉強を始めて、初めて使ったシミュレーターは、「トレダビ」というアプリです。キャッチフレーズは「実は投資も練習が大事」とあるように、実際にお金はかかりませんし、アプリの購入費もかかりません。
トレダビの特徴
トレダビの特徴は、まずは一千万円を保有しているという設定からスタートしてくれるという点です。この時点で暗に「お前、一千万円あるよな?」と確認されているようです・・・
実際の自己資金云々は関係ありません。一千万くれるので、ガンガン買いましょう!
株の売買にかかる手数料なんて気にしてはいけません。
勢いで、株を買っていきましょう。
という訳で、2018年7月上旬に、トレダビをスタートしたポテトーンですが、その後、どうなったのでしょうか?
続きは、次回から報告しますね!
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