今週の概況
こんにちは、くろたろうです。
いま全国的にインフルエンザが大流行し始めたそうです。私の周りでも何人か倒れています。
この一週間はインフルでダウンする人が増える一方、株式相場は回復してきていますね。
日経平均は月曜日の寄りで大幅上昇!その後は軟調でしたが、火、水と強い展開を見せました。木・金は調整しながら方向感を探っている感じでしょうか。まあ、この一週間はおおむね堅調といえたと思います。
ダウは一貫して上昇しました。政府機関の閉鎖問題など問題山済みですが、政策金利の上昇が止まる見通しとなったので株式市場に資金が回帰しているのだとか。金融政策よりも実体経済を見ないといけないと思うんですが、どうしても株式相場は小手先の政策に翻弄されてしまうものですね。来月は第三四半期の業績で株価が大きく上下するでしょう。
米株への投資は今はストップor回収したいです。
ハンセンも後半は順調な推移を見せました。
ドイツのダックスも前半は堅調でしたが、後半は不安定な展開でした。
全般的に緊張感が一時緩和されている印象を受けます。恐怖指数(VIX)も去年のクリスマス(30を超えてた)あたりをピークにしてずっと下がってきていて、今は18くらいです。当面は緊張緩和相場が続くのでしょうが、あの下落で恐怖を覚えた・思い出した投資家は多かったのではないでしょうか?
安易な投資はやけどの元です。今のうちに投資の基本を今一度学んでおきましょう。⇒投資入門まとめ
先週の記事
主な保有銘柄と売買状況
今週は売買は有りませんでした。
フィンテックと伊豆シャボテンRは買い増ししたかったのですが、タイミングをつかめず。
ダラダラとしている間にフィンテックは急上昇してしまいました。まあ、気長に見守りたいと思います。JDIは旧村上ファンドの人たち(エフィッシモ)が買い増ししているそうです。買いまくった結果、今は8.92%の大株主です。何が起こるんでしょうね?どこかに高値で売りつけるのでしょうか。今年はJDIも面白い展開がありそうです。
来週の取引戦略
3月決算の企業は第三四半期の結果が来月には順次出てきます。ぼちぼち業績の思惑などが出てくると思われます。業績の進捗によってはサプライズの上げ下げもあるので、リスキーな銘柄を吟味して投資を行いたいと思います。
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