【銭湯探訪記】日暮里　斉藤湯（東京都荒川区東日暮里）

最近の訪問日：2020年8月ごろ
おすすめ度：★★★★★★★★☆☆（8/10）
昔の銭湯情緒を残しつつ、設備も奇麗な銭湯でした。

探訪記録

山手線でお出かけをしていたところ、銭湯に無性に行きたくなったために途中下車。山手線沿いには銭湯がたくさんあるのですが、今日は日暮里で降りました。

日暮里の東口を出て徒歩3～4分のところにあるのが齋藤湯です。
前から一度行ってみようと思っていた銭湯の一つです。

2015年にリニューアルした鉄筋コンクリート造りのビルイン銭湯です。鉄筋ながらも瓦を使っていて、下町情緒を感じます。
ビルインながらも正面は低層になっていて、雰囲気的には銭湯らしさを残しています。齋藤湯は創業80年を超している老舗です。現在は三代目が引き継いでいるそうです。

銭湯名がホームページでは「斉藤湯」なのですが、正式名は「齋藤湯」のようです。

ちなみに、駐車場は有りませんが、近隣には複数あります。
真隣にもありますし、徒歩10秒にもう一か所ありました。

銭湯おなじみのコインランドリーも併設されていました。
入り口を入ると下駄箱が有ります。鍵をしっかり閉めましょう。なお、フロントで鍵を預ける必要はありません。

フロント部分は休憩スペースも併設されています。ビールもジョッキで飲むことができます。

生ビール４００円、メガジョッキ９００円。

脱衣所のロッカーは１００円返却式なので、１００円玉１枚必須です。
洗い場は２０席くらいあります。温度調節が出来るので、とても良いです。シャンプー等も備え付けが有るので安心です。

浴場内は銭湯としては広めです。水風呂もあります。種別としては、以下の通りです。

1. 露天風呂（シルキー風呂）
2. 高濃度人口炭酸泉
3. 電気風呂
4. ジェットバス
5. 水風呂

ジェットバスは少し力が弱いかなあと思いました。

露天風呂はシルキーバスになっているのですが、とてもすごい濃度でした。５分も入っているとお肌がつるつるになります。露天にはでかい岩が置いてあって、休む事も出来ます。

設備きれいでがとても充実していました。清掃も行き届いています。今はコロナ禍で人が少なくなっていますが、普段はたくさんの人が来ているのだろうと思います。おっ風呂上りにビールがジョッキで飲めるのはよいですね。
下町情緒を守りつつも新しさを兼ね備えている銭湯でした。

注目ポイント

• 創業80年を超す老舗銭湯
• 2015年にリニューアル
• シルキーバスや炭酸泉あり
• 露天風呂あり
• 軟水

温度

• シャワー温度調節可
• お風呂は普通（40~41度）

設備・サービス

• シャンプー・ボディソープ：あり
• ドライヤー：有り（２分１０円）
• ロッカー：小・中（鍵有り、１００円返却式）
• タオル１００円（販売）、バスタオル３５０円、メイク落とし・化粧水５０円

料金・営業時間

• 大人　520円（税込）
  中人　200円（税込）（6歳以上12歳未満（小学生））
  小人　100円（税込）（6歳未満（未就学児））

• 営業時間：１４：００−２３：３０（最終入場２３：００）
• 定休日　：金曜日

アクセス

• 東京都荒川区東日暮里６丁目５９−２
• JR山手線・常磐線ほか「日暮里」駅東口　徒歩4分

日暮里 斉藤湯の関連リンク集

• 齋藤湯　公式ホームページ
• 日暮里　齋藤湯　フェイスブック
• 東京銭湯　齋藤湯
• 東京銭湯　漫画バージョン

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